先週の「MBAの心理学」は、結婚生活と幸福度の関係。
まず、結婚相手の分類が面白い。人間は自分とは異なるタイプに惹かれるというのは本当なんだな、と。
調査は欧米圏のものだけど、日本でも同じような感じの気がする。自身に照らし合わせても。
【MBAの心理学】性格が似ている人が結婚する?オーストラリアで3618組、アメリカで4815組の調査によると、事前に結婚相手の条件として「性格が似ていること」と挙げた人でも、実際には性格が似通っていることはほとんどない pic.twitter.com/UPA3pHW5S4
— 木田知廣 (MBAの三冠王) (@kidatomohiro) September 8, 2022
一方、
【MBAの心理学】ドイツの調査では、結婚後の方が幸福度は低くなる。恋愛ホルモンが3年経つと分泌されなくなるため。5年経過すると、幸福度の低下はなおさら。ところが、妻に感謝を示す努力をしている男性は、幸福度が上がる pic.twitter.com/8PxCSEkGCV
— 木田知廣 (MBAの三冠王) (@kidatomohiro) September 7, 2022
とのことなので、結婚生活における幸福を維持すするためには努力、もしくは習慣化が必要。
欧米の童話では、王子様とお姫様が結ばれて、そのあと末永く幸せに暮らしました、というのがあるけど現実にはそううまくいくことはないわけね。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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