謝罪にも研究のメスを入れ、その善し悪しを判定するというのがなんともアメリカらしいですね。

ダメな謝罪の典型は「正当化」

まぁ、これはわかりますよね。日本で言うと、森元首相。「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と言う趣旨の発言を謝罪する会見で、「面白おかしくしたいから聞いてるんだろ?」と逆ギレしてしまったのが印象的でした。まぁ、正直森さんの気持ちも分かるんですけどね。キレたら負けだよなぁ、と。

謝罪のお手本はアムトラックのボードマンCEO

一方で、お手本とされる謝罪も紹介しました。アムトラックのCEOの会見ですね。

読んでいるだけで、CEOの誠実さを感じます。

個人間の謝罪にもルールがあった

さらに面白いのは、個人間の謝罪でもルールがあったと言うこと。この、対話が大事というのは示唆に富んでいます。

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この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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