「年賀状じまい」って言葉があるらしいですね。個人的には、「なんてもったいない」と思います。
年賀状は最強のビジネスツール
年賀状って、究極のビジネスツールだと思います。とくに送る必然性がなくても、お客様との関係を継続できるわけじゃないですか。当社もそうですが、扱っている商材が「ニーズ系」ではなく「ウォンツ系」の場合は、定期的にお客様とコンタクトをとっておいて、必要なときに「真っ先に思い出してもらう」存在になることが重要です。実際、私の元にも高校の同級生で(!)、弁護士事務所を開いた方からは定期的に年賀状が来ています。
年賀状じまいのあとは年賀メールで
とはいえ、紙の年賀状が必要ないというのも分かります。今や1枚あたり85円という郵送料金もさることながら、印刷して宛名ラベルを貼って…という煩雑な作業は避けたいもの。そうなると、答えは一つで、メールで年賀状を出すと言うことになります。実際私も毎年4,000通ぐらいの年賀メールを出しています。
しかも、年賀メールのいいところは、海外の人にも気軽に出せるところ。私の場合は海外の友人など50人ぐらいにはメールしています。返事が返ってきて、彼ら、彼女らの近況を聞けるのも楽しいですしね。
ということで、年賀状じまいの後は年賀メールがお勧めです。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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