私はダーツが大好きでした。
「でした」と過去形なのは、今はもう出来ないから。
イップスになってしまい、まともに投げることが出来なくなってしまったのです。
イップスは、ご存じの方も多いと思いますが、ケガでもないのに動作のスムーズさが失われる運動障害。
ゴルフや野球などでよく聞きます。
あるいは、先日テレビで取り上げられていたのはピアニストの方。その際には「ジストニア」との病名?でしたが、片方の手だけ動かなくなるというもので、プロを目指している人にとってはキツいでしょうね。
ところが、先日たまたま「イップスの乗り越え方」という本を見つけました。
催眠療法のような形で、イップスが改善する可能性があるとのこと。
しかも、Amazonで調べてみると類書は色々出ているようで、それだけ悩む人が多いのでしょう。
ちなみに、私が悩まされている化学物質過敏症も、その本質は「脳過敏」であるとの仮説が立てられています。灘かイップスと関係ありそうで、この観点からもいろいろ調べてみたいと思います。
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この記事を書いた人

木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。
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