「動画を撮ろう!」と思い立ったとき、意外に困るのが環境設定。撮影機材やカメラの配置も大事ですが、実は一番の敵は“ノイズ”だったりします。
私自身、この問題にはずいぶん悩まされてきました。前のオフィスでは、いい感じで収録が進んでいても…
ピーポーピーポー!
救急車のサイレンが入って撮り直し。
せっかく集中していたのに、また一からやり直し…。こんなことが何度もあったので、「静かな環境こそ正義!」と、思い切って地下のオフィスに引っ越したのです。
ところが最近、あることに気づきました。
「あれ、これって別に引っ越ししなくても解決できたのでは?」
ノイズ問題、OBSの設定で解決できる
きっかけは、録画ソフト「OBS」の設定を見直したこと。OBSは無料で使える高機能な録画ツールですが、その中に「ノイズ制御」という機能があるのを発見しました。
試しに設定を調整してみたところ…
めちゃくちゃ良い!
これまで気になっていたホワイトノイズ(サーッと流れる環境音)もスッキリ消えて、驚くほどクリアな音質に。今まで「静かな場所で撮影しなきゃ」と思い込んでいたのですが、ソフトの設定だけでここまで変わるとは。
もしこの機能を最初から知っていたら、オフィスの引っ越しなんて必要なかったかも…。
「検索できる範囲」を広げるという発想
OBSにはまだまだ知らない機能が山ほどあることに気づき、情報収集を始めました。そのとき役立ったのが、CastcraftさんのHP。OBS関連の解説だけで150ページ以上もあり、知りたいことがほぼ網羅されているという圧倒的な情報量です。
それにしても、なぜこれまでこの情報にたどり着けなかったのか?
答えはシンプル。
「自分が検索できる範囲」が狭かったから。
今の時代、ネット上に情報はいくらでもあります。でも、検索するには「何を調べればいいのか」を知っている必要があります。つまり、自分が知らない概念や専門用語は、そもそも検索すらできないのです。
だからこそ、
「検索スキル」=知識の広がりそのもの。
検索力を鍛えることで、見えていなかった情報にアクセスできるようになる。これは、まさに「探索」のアプローチそのものですね。
「知らないことを知る」ために、まずは「知らないものの存在に気づく」。
これができると、仕事でも学びでも圧倒的に差がつくのかもしれません。
この記事を書いた人

木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。
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