ダーツをねらっているところを見つめるのは当たり前なんだけど、実はいろいろと難しいことがあるんじゃないかと思っている。
まず、基本から言うと、ダーツを構える時には、ねらっている先と目の間に直線を引いて、その直線上にダーツをおく、と。
で、ここからは個人的に考えていること。
目の遠近感の作用により、ねらっている先を見つめると、ダーツは二つあるかのように見えてしまう。この二つに見えるののちょうど中間にねらいを持ってくると良いのではないか。
(ブルをねらって見つめているからダーツ(後ろから見ている)が二つに見えてしまう)
それから、もう一つ大事なのは、3投の間にねらいから目をそらさないこと。たとえば、1投目でねらいとは違う場所にダーツが飛んだとしてもそちらは見ずに、あくまでも視線はねらいを外さないこと。これ、意識すれば簡単にできることだし、ずいぶんと精度が上がるような気がする。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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