「コーポレートカラーの鮮やかな緑はですねぇ…」

コーチングをコアにしたビジネスを展開しているグローナビの佐藤社長とお話しさせていただいた時に出てきた言葉だ。

このミーティング、中身もすごく面白く、これから当社のビジネスにも関わってくると思うのだが、その以前に、なるほどなー、と思った。

コーポレートカラーをはじめとして、ブランドイメージにはこだわるのは大事だと気づいたのだ。

なぜって?

ブランドイメージは、一つひとつに意味合いを込めて、自分自身の伝えたい想いを相手に届けるためのツールだからだ。

熱い想いを持っているだけじゃ意味がない。様々な形で、何度でも繰り返して、相手に伝えきることが大事だと思うんだ。

それに引き替えウチのサイトは…

好きな色を並べただけ(爆)

いや、ちゃんと意味はあって、深いグリーンは高級なイメージを、オレンジはハツラツと自立して行動するイメージを表しているんだけど… 「伝えきる」までは言語化というか、メッセージを考えていなかったな、と反省。

ここまで書いてきて気づいた。

自分自身、言語感覚にはこだわりがあるけれど(会社名にもこだわったしね)、色彩感覚はそれほどスルドクないんだと。

うーむ…

でも、実はこれには秘策がある。ヒントは、「スキーマ」だ。ということで、そのうちコラムを書くので、乞うご期待。題して、「○○○○読破!でファッションのセンスを高める方法」→けっこうハズカシイ

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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