PCが壊れた。

仕事用のではなく家庭で使っているのだからまだダメージは小さいが、それでもなくしたものは多い。

兆候はまるでなかったのに、昨日家に帰ったら、「ガリガリガリガリ」というものすごい音をさせてハードディスク・ドライブが動いていた。忙しいときには、忙しいことが重なるものだ。

そう言えば、好きな作家の一人、安土敏の作品に、こんなフレーズがあった。

  「よくないことというのは、まるで打ち合わせをしたように、同時に起こるものであることを、
   御堂はこれまでの人生経験から学んでいた。

   (中略)

   悪いことは塊となって襲ってくる。永遠に抜け出せないと思っていると、突然、すべてが
   氷解するような出来事が起こる。どうやら、人生とは、そういうものらしい。」

PCの方は、復旧を試みたのだが、あえなく死亡。せめて、HDDの中のデータだけでもサルベージできないかと、明日から入院する。仮に上記のセリフが正しければ、忙しさが一山超えたころ、PCも復帰できるかな。

しかし、IBM、なんか対応良くない(あれ?Lenovoに変わったのかな)。見積もりを取るだけで、13,000円もかかるなんて、あり得ない、と思う。

ある事情により、IBMのThinkPadをずっと使い続けているのだが、「もうデルに乗り換えちゃおうかなー」なんて思ってたりする。

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中