ワタクシのオフクロ様、茨城県筑西市出身で、あそこら辺には親戚もたくさんいるのね。なので、ちょっと心配ですよ。
てか、鬼怒川はホントに怖いんだよな~。普段は何でも無さそうに静かに流れているところさらに怖いんだけど。
■■ 夢をかなえるマネー術 Vol.411 ■■━━━━━━━━━━━━━━━
持ち家はやっぱりリスクが高いですね。
(編集後記につづく)
<目次>──────────────────────────────
【1】「台風18号大雨被害 Yahoo!基金緊急募金」を勝手格付け
【2】外国人が見た日本の不思議 米国発の透明性が高い募金の工夫
【3】復活!銀座ランチマップ 気がつけば カレー屋たくさん できていた
【4】マネカレ指数 ~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
目次
【1】マネー情報を勝手格付け世にあふれるマネー情報、「使える」のはどれだ?
台風18号の被害で、茨城・栃木を中心に大変なことになっています。
私は母親が茨城県出身だし、大学も茨城県だったので他人事ではなく心配です。
だから、と言うわけでもないのですが、さっそく募金をさせていただきました。
これ、私たちが募金した金額と同額をYahoo!さんも出資してくれるとのことで、自動的に募金額が2倍になるしくみです。
ぜひHPをチェックしてみて、もし賛同できたら募金いただければと思います。私もごく少額ですが、さっそくに募金しました。
ただ、支払が終わってから気付いたのですが、お金の流れは、
Yahoo!のHP
↓
↓
となっています。「中央共同募金会」というのは、いわゆる「赤い羽根」をやっている団体ですね。
個人的には、赤い羽根ってあまり好きではないので、ちょっと「う~ん…」と言う感じです。
まあ、それでも被災地の方に少しでもお金が届けばいいかと割り切りましょう。緊急なので。
分 野 :☆ふやす ☆かりる ★つかう ☆そなえる ☆かせぐ
難 易 度:★☆☆☆ (初級者向け)
オススメ度:★★☆☆ (2つ星)
●データ
サービス名:台風18号大雨被害 Yahoo!基金緊急募金
分 類 :募金
発行頻度 :-
提 供 者:Yahoo!基金
閲覧者数 :-
H P :http://donation.yahoo.co.jp/detail/1630018/
【2】外国人が見た日本の不思議世界ナンバーワン経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル記事~
「勝手格付け」でちょこっと書きましたが、私は募金に際してそのお金がちゃんと使われているかどうかが気になるタイプです。
募金を募っている団体の中には、あくどいところもあるそうですからね。善意で出資したお金を自分たちのために使っちゃったりして。
募金で集めたお金がどのように使われたか、ちゃんと透明性を高めて欲しいと心から思います。
なんて思ってたら、米国には面白い取り組みがありました。
きれいな水を途上国に届けるというのがその主たる活動ですが、やることが大規模で途上国での工事まで請け負っているとか。
その工事の状況をリアルタイムでチェックできる取り組みをしていて、つまり寄付をした人間にとっては、自分のおカネで買った工事用の重機がどのように動いているか分かるのです。
もちろん、これが万全の寄付金の透明性というわけではありませんが、面白い取り組みだと思いました。
【3】「銀座ランチマップ」今週のイチオシは?~
なんだかカレー激戦区になりつつある新橋。最近だけでも、
とレポートしました。そこに新たなチャレンジャーが登場し、それが日乃屋カレーさん。
味は濃厚。最初は甘めですが後味はちょっとピリピリ。わりと好きな味です。温玉も付いてこのお値段はオススメです。
日乃屋カレー (7分盛、620円)
マネカレ・バリュー:★★☆
分煙状況:確認できませんでした
アクセス:https://www.facebook.com/GinzaDeLunch
【4】マネカレ指数日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
ものすごいアップダウンです。
2015年9月9日の
マネカレ指数: 11,841円
日経平均株価: 18,771円
これまでの投資金額: 4,580,000円
儲け: 2,680,247円
単純な利益率: 58.5%
1ビットコイン=236ドル=28,268円
(マネカレ指数とは)
2006年7月19日(水)をスタート・ポイントとして、毎週水曜日に
日経平均株価に連動する投資信託を1万円買いつづけた場合の
平均購入単価です。
マネー・カレッジの「夢をかなえるマネー術」の投資方法の参考に
していただくために計算しています。
このコーナーの説明はこちら
【編集後記】
こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田知廣です。
先週のメルマガで、「持ち家派vs.賃貸派の結論はリスク管理だ」という話をしました。
これが念頭にあったせいか、台風18号被害の映像を見ながら、「あぁ、この中で何割の人が住宅ローンが残っているんだろう…」と気になってしまいました。
もちろん、人命が優先であるのは当然です。でも、助かった後は普通の生活に戻る必要があるわけで、その際に持ち家だった人は住宅ローンが重くのしかかるんじゃないかと思うんですよね。
やっぱりその意味では、持ち家はハイリスクだと改めて感じました。
もっとも、茨城県に住んだことがある人なら、あそこら辺の鬼怒川/小貝川エリアは水害にしばしばあってきたことを知っているでしょう。なので、保険を掛けるとか、リスク分散は怠りなかったといいのですが…。
Photo by kayakaya
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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