アメリカにはチーフ・ハート・オフィサーと言うのがあるそうです。何だかこじつけのような気がしますけどね。
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従業員のウェルビーイングに責任を持つChief Heart Office (チーフ・ハート・オフィサー)
アメリカの人材育成事情を知るために、私はポッドキャストを聞いています。その中で、Chief Heart Office (チーフ・ハート・オフィサー)というものが紹介されていました。
CEO: Chief Executive OfficerやCOO: Chief Operating Officerは聞いたことがあるが、CHOとは?
なんでも、
Chief Heart Officer is in charge of the well-being and overall pleasure of the company’s personnel. The Chief Heart Officer brings out a desire for happiness in the workplace and a pleasant employee experience.
Chief Heart Officeは企業の従業員のウェルビーイングと幸福度の向上に責任を持つ。Chief Heart Officerは、従業員の日々の仕事への喜びと、職場に幸せをもたらす
とのことです (The Sourceさんから引用しました)。
Chief Heart Office (チーフ・ハート・オフィサー)が求められるわけ
上記の定義、言っていることは分かるんですが、何だかこじつけの気もしてしまいますね。なにもChief Heart Office (チーフ・ハート・オフィサー)みたいな名前を付けなくてもよいのではないか、と。
ただ、裏を返せば、役員レベルで必要なぐらいアメリカにおいては職場のウェルビーイングが重要視されていると言うことなのでしょう。
ここ10年ぐらい振り返って見ても、アメリカにおいてはコロナの影響もあり、
- 大退職時代 (The Great Resignation)
- 静かなる退職 (Quiet Quitting)
という従業員の生産性低下が問題視されてきました。これに対応するためには、企業レベルで従業員の幸せと職場の喜びを実現する必要がある、もしくは、それを明確に外部(特に求職者)に対して示す必要があると見ました。
もっとも、最近ではAmazon社の「週5日オフィス出社宣言」が話題になっているので、「揺れ戻し」の動きも感じます。今の時代に合った人材マネジメントが模索されていると言うことでしょう。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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