オフィスの引っ越し準備をしていますが、驚いたのがリモート見積り。
普通、引っ越しの見積りは現地に人が来ます。
ちょっとイカつい感じのおじさんが来て、30分ほど見渡して、「はい、○○円」みたいな感じで見積もりを出してくれます。
ところが、リモート見積りではスマホのテレビ通話機能。
オフィスの出入り口から中をぐるっと一回りして、それで金額を出してくれるのです。
出てきた金額というのが、オドロキの…
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あらためまして、こんにちは。「MBAの三冠王」ことシンメトリー・ジャパン代表の木田知廣です。
※MBAとは…末尾に詳しく
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リモート見積りで出てきた金額は、現地に来て見積もりしてくれた会社とほぼ一緒。
つまりは、それだけ精度高い見積りができたということです。
私は思わず聞いちゃいました。
こういうリモート見積りって普及しているんですか?
って。
引っ越し屋さんの担当の方いわく、「ウチが最先端です」、と。
他社はようやく追随してきているが、業界全体でメジャーになっているわけではない、とのこと。
でも、差がつきますよね。
だって、見積りの時間って、実質30分ぐらいです。
そのためにわざわざ訪問するのに、1時間ぐらいはかけているでしょう。
この移動時間がなくなるのは、相当大きな効率化です。
ということは、この先リモート見積りを取り入れるかどうかで会社の業績が変わって来るはず。
こういうのもDXの一環なんだろうな、と思いました。
…というか、そういう風にリモートの時代、オフィスが必要なのかとも思ってきましたけどね。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。
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