ティーチング・アシスタント制度βが発足して、約2ヶ月。
色々見えてきたので、ザックリとした感想をまとめておきます。だんだんと制度としても整備していきますが、まずは感覚的なものを共有まで。
- 2ヶ月で5人のTAがデビュー、デビュー候補の方も何人かいて上場の滑り出し
- 会計入門編では、どんなスタンスでGWに介入してもらうか、ほぼフォーマットができた感じ
- あと、TAの人とやる「感想戦」が面白いんだよね、これが。昨日のセミナーなんかも、最初のGWで参加者の人を「考えさせすぎた」と反省
- これを続けていくと、TAから講師デビューというのは意外と近い気がする
- とはいえ、テクニックを実践する場も必要だから、その意味で「E-1グランプリへの道」を改めて設計した方が良いな
- 良くいわれるんだが(苦笑)、ネタは色々そろってるのに、見せ方が上手くない、と。TA、E-1グランプリ、ビジコミの立ち位置を整理する必要アリ
- てか、この辺はTAの人とブレストしながら進めるかなぁ。自分一人だと、なかなか客観視は難しいんだよね
- 逆に、E-1参加者にここに関与してもらうというのもあり得る。あるいは、これから参加を考えている人か
- そのためにも、議論のためのプラットフォームを作る必要があって、そこがちとヘビーかな
- プラットフォームという観点では、ウェブの実装もしたいなあ、と。メールで1:1のやりとりだけでなく、集合知としてTAの経験を共有したい。気軽に手軽にウェブ周りを出来る人、いないかなぁ
- 整理と言えば、メルマガもいろいろと手を打たねば。バックナンバーを整理してみせる仕組みと、配信スタンドの変更(もしくは追加)。本当は、バックナンバーと動画コンテンツをヒモづけられるといいんだけど…
- と考えると、結局ウェブ周りがボトルネックになるんだよね。やりたいことは見えているんで、あとは実装だけなんだが…と思いつつ、実はやりたいことが見えてないから実装できないのか?とか思ったり。立ち位置整理と同じで、ブレストしながら要件定義をするのが先かも?
- この話と、次の本をからめるかどうか、と言うところもある
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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