日経新聞朝刊に連載中の「等伯」がバツグンに面白い。
等伯の絵はもちろん知ってたけど、生まれとか時代背景とか分からなかったので、「なるほどなぁ」と目からウロコが落ちることしきり。
もちろん、阿部龍太郎先生が書く主人公の等伯も魅力的。
あれだけ大成した絵師にもかかわらず、いまだに若者に木刀で頭をカチ割られるところなんて、ステキだ。
で、その「等伯」の中の1フレーズが心に残ったので備忘録。
志が高い者ほど、遠い苦難の道を歩きつづけることができる。
その先に何が待っているかは分からないが、歩きつづける
ことこそ人にできる唯一のことなのだ。
そっか~。
何が待ってるか、たどり着くためと言うよりも、歩き続けることが重要なんだな、と。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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