忙しさにかまけて格闘技をチェックしてなくて見過ごしてしまったが、和田拓也選手がパンクラスのチャンピオンになっていた!
おぉ、すごい!おめでとう!!
和田君(とここでは呼ばせてもらうが)とは、彼がスポーツ会館に来たときからスパーリングした中。
非常にクレバーな選手だな、というのが第一印象だった。
レスリングをやってたんでグランドコントロールはうまくて、相手の上になることは出来る。ただ、その先の責め手がなかったわけだが…
「こっからどう攻めたらいいッスかね?」
と質問してきたのが他の選手と違うところ(って、要するにワタクシは下になってたのね)。
たしかに、間接をとるのは技術だから、がむしゃらにがんばればいいってもんじゃない。
でも、それを人に聞けるか聞けないかは、その後の成長に大きく関わってくる。 もちろん、メジャー団体のチャンピオンまで上り詰めたのはそれだけじゃないけど、クレバーさがなければ無理なのもこれまた事実。
今後の活躍が楽しみ。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。