ビジネス書をたくさん書いてる人っているじゃないですか。

あれ、どうやっているんですかね?

というのも、私ただいま執筆中の4冊目の著書で、ものすごく苦労しているんです。

速読ならぬ、速執筆のコツがあったら教えて欲しい…。

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あらためまして、こんにちは。「MBAの三冠王」ことシンメトリー・ジャパン代表の木田知廣です。

※MBAとは…末尾に詳しく

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今執筆中なのは、「プログラミングとロジカルシンキングが一気にわかる本 (仮題)」というものです。

実は私、エンジニア(SE)をやっていたことがあって、プログラミングはある程度分かります。

ロジカルシンキングを教えるのは今専門的にやっています。

ということで、ある出版社さんからお声がけいただいて、執筆することになったのです。

たしかに、プログラミングとロジカルシンキングって、関係しますしね。

ところが。

いざ書き始めてみると、その両者の関係を明確に言葉にするのって、難しいんです。

たとえば、ロジカルシンキングでよく出てくるMECE (ミーシー)という考え方。

モレなくダブり無くという意味で、プログラミングでも重要です。

分岐条件で、Aだったら●●を実行、Bだったら■■を実行、などを考える際、条件にモレがあったらプログラムがそこで止まってしまいますからね。

というのを本にしているわけですが、エンジニアでない読者の方に伝わるかどうかというのが不安。

ましてや先日もメルマガで紹介したとおり、司馬遼太郎先生の生原稿を見てしまったものだから、

 妥協せずに徹底的に文章を練り込まねば

と思っているものだから、「これでいいのか」という悩みはつきません。

幸か不幸か、先日担当編集者の方がきっちり期限を切ってくれました。

それが、11月中旬、ということで、それって今じゃん。

何とかもう一踏ん張りして、いいものを世に出したいと思っています。

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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