先週の「MBAの心理学」は、教育哲学シリーズです。元ネタは孫泰蔵さんの冒険の書 AI時代のアンラーニングから。
特に今回テーマになっているのは子供の教育。

実はこの分野、昔から色々な工夫がされています。たとえば、これ。

1799年と言えばフランスでは革命の後で、個人の権利が確立されているころでしょう。これがイギリスにも伝播して、幼年期からの教育に力を入れ始めたのでしょうか。

ちなみに日本では、松平定信による寛政の改革が終わったころ。当時の日本の識字率は世界的にも高かったという説があり、日本でも教育には力を入れていたようです。こういう蓄積があったからこそ、その後の明治維新や国力の発展に繋がったのでしょう。

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MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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