拙著「ほんとうに使える論理思考の技術」をブロガーの立花さんに紹介していただきました。
仕事柄、書評系やライフハック系のブログには欲目を通すんですが、ぶっちゃけ好き嫌いがけっこう分かれます。
んで、当たり前だけど、嫌い、と言ったら失礼だけど、「あ~、この書評書いている人とは合わんわ」と思う人には献本とかしないのね。
まあ、あっちにしても願い下げだと思いますけど。
んで、今回紹介してくれた立花さんのブログは前から気になってたんだけど、「あ、この人と価値観同じだわ!」と確信したのがこちらのエントリーを読んで。
今年200冊読んだ著者が厳選! 2011年ビジネス書ベスト10!!
順位には多少口を挟みたくなるが(「フォーカルポイント」はもっと上位じゃねぇの?、とか)、セレクションにしても1冊ごとのコメントにしても、「間違いなく同志だ」と勝手ながら思っちゃうわけ。
そんな人が書いてくれた書評だから、冒頭に紹介したエントリーも、「かゆいところに手が届く」感じで、著者的にはウヒヒ、という秘かな喜び満載です。
たとえば、地味なポイントだけど、「社内政治を使いこなすための5つの源泉」の重要さを見抜いてるとこなんか、「ダンナ!さすがにお目が高い!」と言いたくなります。
ホントは、このパートはもっと文章があったんだけど、担当編集のナカムラさんにザックリ切られてしまった、という悲しい思い出があるので、重要性を分かってもらえると嬉しいんだよね。
ちなみに、私が好きな書評ブログのリンク集を公開中。
もしも、読書の方向性が合うと思われた方はチェックしてみてください。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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