ついに… 人生初のタピオカティー を飲みました。
正直、流行っていたときに一度くらい試すべきだったんでしょうが、気づけばブームもひと段落。ようやく「どんなものなのか?」を体験する機会がやってきました。
おいしい…けど、値段に驚いた!
注文したのは「黒糖ブラックミルク」。甘さ控えめ にしたのに、それでも 想像以上に甘い…!
でも、それよりも驚いたのは お値段。
☕ 670円
これ、新橋ならランチ1食分です。
「え、これを若者が気軽に飲んでるの?」と思った瞬間、ある仮説が浮かびました。
タピオカ人気=若者の消費スタイルの変化?
「こんな高いドリンクが流行るなんて、不景気じゃないのでは?」と思いがちですが、実は 「お金の使い道」が変わっている のかもしれません。
昔は、若者がこぞってCDや雑誌にお金をかけていました。でも、今は スマホがあれば音楽も情報も手に入る。
その結果、「モノ」より「体験」にお金をかける ようになったのでは?
「プチ贅沢」=今どきの若者の価値観
タピオカはその象徴かもしれません。
✔ 「高級な食事ではなく、ちょっと特別なドリンク」
✔ 「形に残らないけど、友達とシェアできる楽しさ」
✔ 「SNS映えする、ちょっとしたイベント感」
昔の若者 vs 今の若者の消費スタイル は、タピオカ1杯からも読み取れるのかもしれません。
あなたは「670円のタピオカ」、どう思いますか?
この記事を書いた人

木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。
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