「マーケティングをいろいろやっているけどモノが売れない…」。そんな悩みを解決するのが心理学。テクニックはいろいろあるので、自社にできるものから採り入れるのがお勧めです。

マーケティングの画像にもルールがあった

言われてみれば、「確かに」と思いました。で、さっそく採り入れたのがこの画像。

告知メールのトップ画像として使ったのですが、成果はあったような、ないような…

重要顧客には特典よりも特別感を

そして、マーケティングの心理ノウハウその2がこちら。

これも言われてみれば当たり前に聞こえますね。

たとえば私は高知に行くときは必ずJALを使っているので、ヘビーユーザーと言っていいでしょう。ただ、JALが改めてポイントを追加でくれるキャンペーンをやっても、私の購買行動は変わりません。それよりは特別感の方が重要で、生涯獲得マイルに応じた「JAL Life Status」で特典をもらった方が、ロイヤリティは高まります。先日、ちょっと高速バスに浮気しそうになりましたが、やっぱりJALを選ぶかも。

いずれにしても、この手の心理的なテクニックを知るだけでマーケティングの効果は段違いです。ぜひ私のX(旧Twitter)をフォローいただき、「MBAの心理学」シリーズをご確認ください。

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この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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