先日米国の人事カンファレンスに参加してきました。
ATD (Asscociation for Talent Development)というものですが、参加者は13,000人にもおよぶ一大イベントです。
そのレポートをまとめましたので、この手のことにご興味がある方は下記よりダウンロードください。
https://corporate.ofsji.org/houjin/jinji/atd/
ちなみに、来年以降ATDへのご参加を考えている人は、必見です。
実は、単なるレポートだけでなく、参加のための「裏」マニュアルも盛り込んだので。
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あらためまして、こんにちは。「MBAの三冠王」ことシンメトリー・ジャパン代表の木田知廣です。
※MBAとは…末尾に詳しく
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ATDのマニュアル、「裏」というのは、主催者は口にはしないけど、実は気をつけた方が良いところがあるから。
たとえば、セッションの選び方。
「分科会」といっていますが、様々なセッションが同時並行で走っているので、どれに参加しようかけっこう迷います。
しかも、クオリティはバラバラ。
中には、「何言っているか分からないよ」というセッションもあるのが実情です。
と言うことは、事前に目星をつけるのが大事ということ。
このセッション、あるいはこのスピーカーは大丈夫かな、と言うのを選んで参加するのがお勧めです。
ただね、それでも「ハズレ」ることがあるんですよ。
テーマは面白そうなのに、スピーカーがイマイチだった、みたいな。
そういう場合、次はどのセッションに移動するかも考えておいた方が良いのです。
これって、主催者も認識しているとは思うんですが、自分たちは口に出せないですよね。
なので、そんな参加者視点の「本音」を盛り込んだのが「裏」マニュアルなのです。
ちなみに、もしATDに参加された方は、「裏」マニュアルを読んでコメントをいただけるとうれしいです。
私だけじゃなく、多くの人の意見を盛り込みながら、よりよいものにしたいと思います。
だって、交通・宿泊費を考えると、50万円以上のお金を払っていくわけですからね。
これから参加する日本人に、できるだけ有意義な意見を共有したいと思います。
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
ブログには書けない「ぶっちゃけの話」はメールマガジンで配信中。
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