ACTはものすごく興味あります。時間ができたら、ちゃんと勉強してみたい
コミュニケーション齟齬の背景をACTで考察
今気づいたんだけど、X (旧ツイッター)の投稿、一つ抜けてた。
【MBAの心理学】ACT (アクセプタンス&コミットメント・セラピー)は行動分析学にもとづいた行動変容の方法論。カウンセリングや自閉症児の教育で使われることが多いが、実は大きな可能性を秘めている気がする
これ、メチャクチャ興味あります。
【MBAの心理学】RFTによる分類。「この部屋暑いですね」というセリフ、聞いた人の反応によって意味合いが異なる。聞き手が「そうですね」と返答するならタクトだし、エアコンをつける行動を取ったらマンドになる #心理学 #MBA pic.twitter.com/rFnbFAIe9o
— 木田知廣 (マサチューセッツ大学MBA講師) (@kidatomohiro) October 23, 2024
なんて言われると、「たしかになぁ」と思います。
日常のコミュニケーション齟齬が生じる背景には、この受け取り方の違いが大きな役割を果たしてそう。
ACTによる分析フレームワーク
ちなみに、上述の「RFT」を説明したのが下記のツイート。
【MBAの心理学】ACTのベースになっているのが関係フレーム理論(RFT: Relational Frame Theory)。言語行動を7つに定義している。マンド、タクト、エコーイック、イントラバーバル、ディクテーション、トランスクリプション、テクスチュアル pic.twitter.com/vglDwuTnwo
— 木田知廣 (マサチューセッツ大学MBA講師) (@kidatomohiro) October 22, 2024
「ははぁ」と思いました。こういう風に分析する手法もあるんだな、と。
谷先生の「言語と行動の心理学―行動分析学をまなぶ」は読んだけど、さらに学びを深めるにはどういうルートがあるんでしょうね。大学に行ってみるのも手なのかなぁ…
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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