緊張をほぐすための科学的アプローチ、いろいろありますね。
子供のころって、冬の掛け布団がやたら重く感じました。田舎育ちの人は分かってもらえると思うけど、綿のみっしりしたヤツです。「いやだな~」と思っていましたが、意外な効用があるとか。
【MBAの心理学】寝るときに重い掛け布団を使うと心身の健康度合いが上がる。発見したのは自閉症の動物学者テンプル・グラディン。触感覚の過敏さを改善するための「締めつけマシーン」がヒントになった。アメリカでは「チェーン・ブランケット」という名前で重い布団が流通している↓ pic.twitter.com/aG1higncHO
— 木田知廣 (マサチューセッツ大学MBA講師) (@kidatomohiro) November 12, 2024
このチェーン・ブランケット、日本では「加重ブランケット」と言うキーワードで売られていますが、Amazonでの評価が高いので、ちょっと買ってみたいかも。睡眠の質が上がりそう。
さて、緊張と言えばプレゼンテーションなど人前で話すとき。緊張のあまり声が震えることがあったりして。そんなときには「首回し」がいいですよ、と提唱しているのが鳥谷先生の「あがらずに自信をもって話せるようになる本」こちらは機材が必要なわけでもないので、試してみることをお勧めします。
あと、この「透明性錯覚」というキーワードは覚えておくと、気持ちが楽になりますね。
【MBAの心理学】「透明性錯覚」とは、自身の心の動きがそのまま相手に見えてしまっているという誤解。たとえ内心焦っていても、ポーカーフェースの訓練をすれば意外なほど相手には気づかれない。プレゼンでの緊張は「首回し」で防げる https://t.co/wXqJlAGqJa
— 木田知廣 (マサチューセッツ大学MBA講師) (@kidatomohiro) November 12, 2024
この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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