経済複雑性指標の矛盾

先週のMBAの心理学で紹介したセザー・ビダルゴ先生の経済複雑性指標 (Economic Complexity Index)って面白い。

というか、誤植が合ったので修正します。「ビダルゴ」ではなくて「ヒダルゴ」先生でした。ビではなくヒ。アルファベット表記だとCésar A. Hidalgo。大変失礼いたしました。なお、記事の元ネタはこちら

こういう調査を見るたびに、日本は特殊な国だな、との想いを強くします。経済複雑性指標で1位なのにイノベーションが起きにくいのは、おそらくは同調圧力のせい。その同調圧力がどこから来るかというヒントが、エリン・メイヤー先生のカルチャー・マップ。日本は、リーダーシップは階層主義(権威的)だが、意志決定は合意形成型(トップダウンではなく)と示唆されている。結果として、「誰が決めたか分からないけど権威的に見える」という同調圧力が生まれやすいのではないか。

ラーニング・ピラミッドという俗説

先週のMBAの心理学、もう一つのテーマがラーニング・ピラミッドという俗説。

というのはよく聞く話なんだけど、

この手の俗説、講師をやってる人でも真顔で言う人いますが、そういうのは信頼を損ないますよね。

この記事を書いた人

MBAの三冠王木田知廣

木田知廣

MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。

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