メルマガ発行しました。
テーマはAmazon English。先日も紹介したけど、Amazon Inspireとあわせて考えると、その全貌が見えてくる気もしますね。
■■ 夢をかなえるマネー術 Vol.447 ■■━━━━━━━━━━━━━━━
個人情報とかプライバシーとか、変わっていくのでしょうね
(編集後記につづく)
<目次>──────────────────────────────
【1】「Amazon English」を勝手格付け
【2】外国人が見た日本の不思議 B2Bの教育マーケットプレイスもAmazon
【3】復活!銀座ランチマップ ついに来た カレー業界の ニューウェーブ
【4】マネカレ指数 ~日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
【1】マネー情報を勝手格付け世にあふれるマネー情報、「使える」のはどれだ?
Amazonで英語の勉強ができるってご存じですか?
それが、Amazon English
https://www.amazon.co.jp/Amazon-English/dp/B0176WF1HG
Amazonが持つ膨大な英語コンテンツを聞ける、読める、というものです。
レベルを自分で選べるのは当然の事ながら、リスニングの場合には音声の再生スピードを自動調節できるとか。
これが月額800円ですからね。スマホやタブレットの普及によって英語学習の方法が変わってきたのを実感します。
ていうか、このAmazon Englishを含めて、Amazonは要チェックですよ。今。
8月からはAmazon上の電子書籍読み放題サービスが始まるというウワサがありますからね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/070400615/
英語に限らず、スキルアップをしたい人にとっては、もはやAmazonは単なるネット書店ではなくて「学びのインフラ」になる予感がします。
分 野 :☆ふやす ☆かりる ★つかう ☆そなえる ★かせぐ
難 易 度:★★☆☆ (中級者)
オススメ度:★★★★ (4つ星)
●データ
サービス名:Amazon English
分 類 :ウェブサービス
発行頻度 :-
提 供 者:Amazon.com
閲覧者数 :-
H P :https://www.amazon.co.jp/Amazon-English/dp/B0176WF1HG
【2】外国人が見た日本の不思議世界のメディアはどう伝えたか~
「勝手格付け」で紹介したAmazonが学習のインフラになるという話、かなり戦略的な動きを感じます。
というのは、米国ではAmazonは先生向けの情報共有サイトをオープンして力を入れているのだとか。
http://jp.techcrunch.com/2016/06/28/20160627amazon-jumps-into-online-learning-with-inspire-a-platform-for-free-crowdsourced-and-premium-materials/
全米各地の先生が、自分がクラスで使っている教材をアップするというもので、それこそインフラ的な使われ方になるわけですね。
先ほど紹介したAmazon Englishは消費者向けですが、Amazon Inspireと名付けられたこのサービスは先生向けなので、いわばB2Bのマーケットプレイス、のようなものでしょうか。
日本ではちょっと分からないのですが、米国ではこのマーケットプレイスは機能していて、自分の作成した教材を販売して100万ドル(ざっくり1億円)稼いだ先生もいるとか。
http://www.nandemo-america.com/mobile/?p=31364
このように、B2Bの観点からもAmazonは注目です。
【3】「銀座ランチマップ」今週のイチオシは?~
今回は6月にオープンしたカレー屋さん、ジャラナにお邪魔しました。
チキンとタケノコのカレーという珍しいメニュー…って、タケノコですか。インドでも食べるのね。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10206860913065761&set=a.10206242678010271.1073741826.1364884458&type=3&theater
味も値段も申し分なく、新橋カレー界のエースになりそうな予感。
ジャラナ (日替わりカレー、700円)
マネカレ・バリュー:★★★ (3つ星)
分煙状況:確認できなかったけれど、たぶん禁煙
アクセス:https://www.facebook.com/GinzaDeLunch
【4】マネカレ指数日経平均を1万円で買い続けるとどうなる?~
ポンドもすごいことになっていますね。このくらいなら留学が楽だったろうに
2016年7月6日の
マネカレ指数: 12,149円
日経平均株価: 15,379円
これまでの投資金額: 4,980,000円
儲け: 1,323,897円
単純な利益率: 26.6%
1ドル=101.31円 1ビットコイン=662.31ドル=80,490円
(マネカレ指数とは)
2006年7月19日(水)をスタート・ポイントとして、毎週水曜日に
日経平均株価に連動する投資信託を1万円買いつづけた場合の
平均購入単価です。
マネー・カレッジの「夢をかなえるマネー術」の投資方法の参考に
していただくために計算しています。
このコーナーの説明はこちら
http://www.money-college.org/blog/campus/?p=2934
【編集後記】
こんにちは。マネー・カレッジ代表の木田知廣です。
「勝手格付け」で紹介したAmazon English、間違いなくいいサービスなのですが、ここまで何でもかんでもAmazonから買うことになっちゃうと、微妙なキモチワルサもおぼえますよね。
本は当然として、食料品も家電製品も医薬品もAmazonで買っていますからね、最近は。そこに加えて学習まで、ということになると、もはや生活すべてを見透かされているようなものです。
もちろん、それがピンポイントのレコメンデーションになったりして便利ではあるんですが、「オイオイ、何でそこまでオレのこと知っているの?」と気味悪くなることもあります。まあ、これだけ購買データをAmazonに提供していれば、そこまで分かるのは当たり前なんですけど。
なんだか、個人情報とかプライバシーの考え方も、色々と変わっていくんだろうな、と思います。
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この記事を書いた人
木田知廣
MBAで学び、MBAを創り、MBAで教えることから「MBAの三冠王」を自称するビジネス教育のプロフェッショナル。自身の教育手法を広めるべく、講師養成を手がけ、ビジネスだけでなくアロマ、手芸など様々な分野で講師を輩出する。
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