社員のビジネススキルを加速するMBA式人材育成
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I2: 社会・情緒 (Social/Emotional)

河口慧海師の足跡をたどる旅に憧れた

2024年12月24日付の日経新聞で、河口慧海師に言及された寄稿がありました。おぉ、懐かしや… まずは河口慧海師。明治時代の仏教者で、経典を求めてチベットに入られたという方です。この河口慧海師の足跡をたどって、実際にご自 …

大ハズレだった10年前の人工知能予想

約10年前の2016年02月03日、「あなたは大丈夫? 10~20年後、人工知能に奪われる仕事100」と題された記事が公開されました。その中で、「人工知能に取って代わられる仕事」がリストアップされていますが、ほぼ「ハズレ …

世界イノベーション指数 (グローバル・イノベーション・インデックス:GII)

最新の世界イノベーション指数によると日本は13位にランクインしています。ただ、上位国との差はあるように感じますね。 世界イノベーション指数が示す日本人のイノベーション力 個人的な感覚ですが、日本人は「大きなイノベーション …

ビジネスからの撤退の仕方

ビジネスをはじめるのは簡単ですが、終わらせる、つまり撤退は難しいものです。当社で言えば、Zoom関連のセミナーから撤退したのがそれに当たりますね。こつをまとめたのがケネス・フリーマン先生の「ビジネスを終わらせる正しい方法 …

とりあえず、引っ越し終わりました

オフィスの引っ越し、とりあえず終わりました。 「とりあえず」というのは、荷物の整理がまだまだだから。というか、ネット接続もまだ(笑)。1ヶ月も前から依頼しているのに、工事に時間がかかるのは何とかならないですかね。 住所変 …

ジェラルド・カーティスさんの日経新聞「私の履歴書」が面白い

今月(2024年12月)の日経新聞「私の履歴書」は政治学者のジェラルド・カーティスさん。メチャクチャ面白いです。 抜群に面白いジェラルド・カーティスさんの私の履歴書 まずは「私の履歴書」から。これ、面白いのと面白くないの …

安部龍太郎先生が説く、実はジレットモデルだった鉄砲伝来

2024年12月2日付け日経新聞に掲載されていた作家の安部龍太郎先生の講演によると、戦国時代のキッカケとなった鉄砲伝来は「仕組まれたもの」という説があるそうで、なるほど~と思いました。 安部龍太郎先生の講演趣旨 まずは安 …

日経エコノミクスパネルが面白い

日本経済新聞社と日本経済研究センターがはじめた「エコノミクスパネル」という取り組み、要注目です。 経済学者50人の知恵を終結した日経エコノミクスパネル 物価対策として政府が行っている電気代の補助って、政策として正しいと思 …

色々言われているメルカリですが、私はアリだと思います

最近メルカリをよく使っています。「返品すり替え問題」がネガティブな話題となっていますが、総合的には良くできたサービスだなぁ、と思います。 出品が手軽なメルカリ まずはメルカリを使っている理由。オフィスの引っ越しでさまざま …

第7回円城寺次郎記念賞にみる、日本の経済学の発展

2024年11月18日付の日経新聞で円城寺次郎記念賞特集が紹介されていました。受賞者の紹介があまりにも素晴らしかったので紹介します。 第7回円城寺次郎記念賞、東京大学の近藤絢子先生 今年の受賞は伊藤公一朗シカゴ大学教授と …

ハーバード・ビジネス・レビューも指摘する、現代の管理職のたいへんさ

先日のメルマガで「今の若手は管理職になりたがらない」という悩みの解決策を紹介しました。その背景にある、管理職のたいへんさを紹介します。 「管理職になりたくない」という若手の気持ちも分かって、その理由は今の管理職のたいへん …

ポピュリストがトップを務める国の末路は…

トランプ氏による政権の準備が着々と進んでいます。驚いたのは、国防長官にFOXニュース司会者のヘグセス氏を任命するとのニュース。ウクライナにイスラエルと世界情勢が混沌としている中、大丈夫なんでしょうか? ポピュリストの定義 …

開発援助は国益のためでなく…

2024年10月31日(木)付の日経新聞では、佐藤仁東京大学教授による論考が掲載されていました。その中で「へぇ~、ホント?」と感じたのが… 内閣府調査によると、開発援助は各国の助け合いのため まずは佐藤教授の論考から。「 …

山本五十六元帥の名言には続きがあった~先週のMBAの心理学

世の中には経営に関する「名言」がありますが、要注意だと個人的には思っています。 山本五十六元帥の「やってみせ…」 カッコいい「決め台詞」、言ってみたいですよね。中でも山本五十六元帥のこの言葉はあまりにも有名。 【MBAの …

オズボーン教授「47%の仕事が自動化され消失する」の正しさ

「AI (人工知能)によって仕事が奪われる」系の話は、厳密な予測とかはどうでもよくって、大きなトレンドを抑えるべきだと思います。 「空振り」ではないオズボーン教授の予測 まずはオズボーン先生の予測から。 【MBAの心理学 …

誰がどう決めた?GIGAスクール構想

2024年10月16日(水)付の日経新聞によると、GIGAスクール構想で配布されたタブレットの1/3が使われていないとのことです。これ、誰が責任とるの? 端末1/3が使われていないGIGAスクール構想 GIGAスクール構 …

「張飛」は中国語でどう発音する?

中国語の勉強をしていると、発音が難しいのは当然ですが、中国古典に対する見方が変わりますね。 難しい中国語の四声 中国語の発音が難しいのはご存じでしょう。いわゆる四声というやつで、自分が発音するのはもちろん、聞き取りも難し …

微妙な空気の日経歌壇

短歌が好きで日経歌壇は定期的にチェックしていますが、やや違和感もあって… 大人気だったサラダ記念日 昔の話になりますが、俵万智さんの「サラダ記念日」という歌集があって、「いいな」と思いました。こんなのね。 湯豆腐を好める …

上手な謝罪、ダメな謝罪、その違いは?~先週のMBAの心理学

謝罪にも研究のメスを入れ、その善し悪しを判定するというのがなんともアメリカらしいですね。 ダメな謝罪の典型は「正当化」 【MBAの心理学】スタンフォード大学のシューマンによる謝罪の評価。ダメな謝罪は、1.正当化、2.逆ギ …

2日連続の研修で「浦島太郎」状態に

先週は木曜日、金曜日と2日連続の研修があったので、ニュースに追いつけていませんでした。まるでそれは「浦島太郎」のようなもので、週末にニュースに触れて初めて「へ~、そんなことあったんだ」という状態です。 日本では石破政権の …

組織文化を捉えることの難しさ

先日のメルマガで組織文化(カルチャー)の話を取り上げましたが、その補足です。 キャメロン、クインの競合価値フレームワークの危うさ 組織文化を説明するフレームワークはいくつかありますが、その中でも有名なのはキャメロン、クイ …

Zoom連携サービスまとめ1 コロナコロナウィルスが変革を促すリモート営業の人材像

2020年8月26日追記:Zoomエコシステムに見る米国経済の強さを掲載しました 2020年8月19日追記:第21回から30回までのまとめを掲載しました。 2020年8月3日追記。第11回から20回に紹介したZoom連携 …

日本の息苦しさを生み出す無邪気な同調圧力

「同調圧力ってイヤだよね?」と聞けば、多くの人は「イエス」と答えてくれると思うんです。ただ、無意識のうちに人に同調圧力をかけている場合もあると懸念しています。 大人気の「服を着るならこんなふうに」 こんにちは。MBAの三 …

社員同士が教え合う「きちりMBA」

レストラン「きちり」における人材育成のキモである「きちりMBA」の話を聞いてきたので報告します。一見すると個々の人材の能力開発の話ですが、実はそのウラには「プラットフォーム」となるべく、業態の拡張をにらんだ戦略的取り組み …

年収を決める性格があった!

追記:当記事で取り上げているのはビッグファイブと呼ばれる性格特性。他に、15の欲求からなるEPPSも納得度が高いと思いました。(2020/12/07) 「性格って、大人になったら変わらない」 これまでの経験から固く信じて …

ビジネスでの成長にホンキならメンターを求めよ

メンターが欲しい、それも社外の人がいいなぁ…。という方には朗報、かも。それが、LinkedIn (リンクトイン)のメンターマッチングサービスです。 LinkedIn(リンクトイン)のメンターマッチングサービス 「キャリア …

嘘っぽくならない想いの伝え方

先日メルマガ読者の方からご要望をいただきました。テーマは、「嘘っぽくならない想いの伝え方」。これだけ聞くと嫌らしいテクニックに聞こえますが、実はしっかりした背景があります。 想いを伝えるPEMAの法則 まず結論から言うと …

80年代バブルの香り漂うギンザシックス。果たしてその将来は?

以前のオフィスはギンザシックスの近く ギンザシックスと言えば、最近話題のデパート。てか、オープンは4月ですから半年ぐらいたって遅まきながら訪問してみました。 実はウチの会社は以前銀座にあったものですから、銀座はなんとなく …

ポケモンで内なる「野生」を解き放て

ポケモンGo、楽しいですね。おかげでジョギングが捗ること捗ること。 それまでね、ジョギングするのがイヤでイヤでしょうがなかったんですよ。学生の頃の部活みたいに、「今日は走りたくないな~。雨降らないかな~」なんて毎日のよう …

吉田沙保里の敗戦に見る、女性活用の近くて遠い道

リオオリンピックは女性の活躍、とくに逆転劇が目立ちました。レスリングの土性選手、登坂選手、伊調選手。そしてバドミントンの高橋選手・松友選手のペアは、相手に勝利まで2点差と迫られてから5連続得点での勝利。試合後のコメントも …

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